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心臓疾患について

心臓疾患について

肥満となってしまった食生活やライフスタイルを改善せずにいる場合、おそってくる可能性のある病気には心臓疾患も挙げられます。

そもそも偏った食生活で血液中の脂質や糖質が増えれば、体中にその血液を巡らすポンプである心臓に負担がかかるのは当然とも言えるでしょう。

いわゆる悪玉コレステロールなどにより血管の内部に老廃物がこびりつけば血液の通り道はどんどん細くなりますが、肥満によって大きくなってしまった身体に血液を何とか巡らそうと、心臓はそれまで以上にがんばってしまうことになります。

肥満が心臓にもたらす害はとても大きく、アメリカでは体重が150kgを越えるような病的な肥満の人に胃のバイパス手術を施して心疾患リスクを減らそうとする研究もされています。

肥満が引き起こす心臓の病として、狭心症と心筋梗塞である虚血性心臓疾患、つまり心臓発作がよく取り上げられますが、これは日本人の死因の第三位、突然死の原因としては実に半分を占めている怖い病気です。

最近の厚生労働省の研究では、子供の頃から太っていた人より、30代以上の中年になってから10kg以上太った人、いわゆる最近よく耳にするメタボリックシンドロームに当てはまる人の場合のほうがこの虚血性心臓疾患にかかるリスクが倍以上に高いという結果も出ているようです。

虚血性心臓疾患は、心臓ら血液を送る動脈に動脈硬化が起こることで発症します。

動脈が細くなって血液の流れが滞ってしまえば狭心症、血管中に固まりができて血の流れが止まってしまうと心筋梗塞となります。

これらの心臓へ悪影響を及ぼす肥満は、ぱっと見には痩せて見える人でも、いわゆるビール腹といわれるような、おなかが出ている人、つまり内臓脂肪がたまっているかくれ肥満の人は特に注意が必要だと言われています。

飲酒、喫煙、運動不足、ストレス、暴飲暴食と言った、身体の血液を汚すような生活習慣の見直しはとても重要です。

肥満は万病の元では、肥満と病気について解説しています。ぜひ参考にしてください。

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